なんびょうむすこ!-慢性肉芽腫症と息子のゆるゆる日記-

慢性肉芽腫症の息子のお母ちゃん(hao)です。病気や入院のことをイラスト付でまったり徒然書いていきます。

ざっくり説明!X連鎖だと男性に発症する理由


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慢性肉芽腫症について知らない方はぜひご一読くださいませ!↓
「ざっくり説明!慢性肉芽腫症」
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続きです!
前回は染色体とX連鎖についてざっくり説明してみました。↓
「ざっくり説明!染色体とX連鎖」


今回は、X連鎖の場合、男性に発症することが多い理由についてざっくり説明してみます。


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両親のどちらかが、慢性肉芽腫症を引き起こすDNAをもつX染色体を持っているとします。(因子を持つ染色体。上図では★のついたX染色体とします)


子供はその両親それぞれからX染色体かY染色体をもらうわけですが

女性の場合、お父さんお母さんそれぞれから
正常なX染色体をもらえば
因子を持たないので
本人が発症することはありませんし
子供や孫に遺伝していくこともありません。



それでは
★付きX染色体をもらったとします。


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★付きX染色体さんは、殺菌のために使う活性酸素、これを作り出す正しい情報を持っていません(情報が正しく書かれていません)。


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女性の場合は、もうひとつX染色体を持っています。
そのもうひとつのX染色体が正常なものであれば
活性酸素を作ることができるので病気は発症しません。
ありがたいことに、バックアップ機能が女性には備わっています。

私も、このように★付きX染色体を持っていますが
もうひとつの正常なX染色体のおかげで発症していないのです。助かります~

しかしながら、もうひとつのX染色体も何かしらの異常があれば
発症する可能性があります。


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男性の場合、

もうひとつの性染色体であるY染色体には、活性酸素を作る情報やなんやかんやは持ち合わせておらず

X染色体はひとつだけなので女性のようにバックアップ機能もないので
発症することになるのです。





以上、ざっくり説明でした!


現在は、中学校の理科でこのあたりを勉強するみたいなので

やっぱりよくわからにゃい!
もっとわかりやすく説明せい!

という方は、中学理科の参考書をご覧くださいませ~(^^;




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