なんびょうむすこ!-慢性肉芽腫症と息子のゆるゆる日記-

慢性肉芽腫症の息子のお母ちゃん(hao)です。病気や入院のことをイラスト付でまったり徒然書いていきます。

ざっくり説明!小児慢性特定疾病の医療費助成制度について

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慢性肉芽腫症について知らない方はぜひご一読くださいませ!↓
「ざっくり説明!慢性肉芽腫症」
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慢性肉芽腫症は国から小児慢性特定疾病に認定されています。

この制度についてざっくり説明すると、慢性疾患にかかっていることで長期療養が必要な子供たちに対して、ある程度の医療費を国が負担してくれるというものです。

息子もいつもお世話になっている制度です。

この制度について、ざっくり説明してみます。


■一ヶ月の医療費の一部は国が負担

慢性的な病気の場合は、月に何度も通院が必要だったり、長期で入院することが多々あるかと思います。そうすると、医療費はけっこうかかってきますよね。
この制度では、一ヶ月の支払いは上限額まででOKというものです。上限額を超えた分は国が負担してくれます。上限額は重症度や保護者の所得に応じて決まり、0円〜15,000円です。

ポイントとしては、入院中の食事代を1/2負担してもらえるところでしょうか。
各自治体の子どもの医療費助成制度では、対象外のことが多いですからね。


■申請や更新には、医師の意見書と課税証明書が必要(千葉県の場合)

申請や更新には、各自治体で決められた書類を一式揃えて提出(郵送OKのところもあります)します。
3〜4枚程度の書類を書かないといけないのですが、、、
さらに、医師に書いてもらう「医療意見書」と指定年度の「課税証明書」が必要です。
1年更新で、毎年「医療意見書」と「課税証明書」が必要です。
ちょっとお金がかかっちゃいますね。。。
でもまるっと自己負担することに比べれば安いもんです!ありがたし!

申請先は各自治体で違いますが、保健所や健康福祉センターなどが多いです。


■登録した病院や薬局(医療機関)での受診でないと助成されない

申請時に、受診を希望する病院や薬局を書類に記入します。その医療機関でのみ、助成を受けることができます。
さらに、その医療機関はどこでもいいわけではなく、各地域の知事から指定されている(指定医療機関)必要があります。
まぁ、小児慢性疾患だと診断してくれた病院であれば、ちゃんと指定医療機関になっているはずです。


■「受給者証」と「上限額管理ノート」がもらえる

申請し、受給認定されると、「受給者証」と「上限額管理ノート」がもらえます。
これらを病院の窓口に提示して助成を受けます。

「受給者証」には、月の自己負担上限額や、登録した病院などが記載されています(L判くらいのサイズです)。
「上限額管理ノート」は、病院が手書きで記入するノートで、いつ、どこで、いくらかかったか、その月に合計いくらかかったかを記入します(千葉県の場合は一ヶ月1ページ、L判くらいのサイズです)。



この制度の詳しい内容は、小児慢性特定疾病情報センターのサイト(わかりやすいです!)や、各自治体のサイトに載っていますので、ご確認くださいませ。

今回の内容はあくまで千葉県の場合なので、各自治体に問い合わせてみてくださいね。
大きい病院であれば専門のアドバイザーさんがいらっしゃると思うので、相談されるとよいかと思います。

・医療費助成について 小児慢性特定疾病情報センター
http://www.shouman.jp/assist/
・小児慢性特定疾病医療費助成制度について 千葉県
https://www.pref.chiba.lg.jp/shippei/shouman.html



次回は、病院で実際にどのようにして助成を受けるのか、ざっくり説明します!↓
「ざっくり説明!小児慢性の医療費助成、病院での流れ」


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